自動積立定期預金

都市銀行や地方銀行をはじめ、多くの金融機関が取り扱っています。取扱い機関によって違いますが、毎月1000円程度の少額から積み立てることもでき、レジャー・旅行資金、結婚・教育資金など、目的に合わせて無理なく資金計画を立てることができます。

しくみ
毎月の積立ては個々の独立した定期預金となっており、毎年1回の指定日にそれらを
自動的にまとめ、一つの定期預金にしていくというものです。したがって、その後も積立てを続けていくと、毎年1回の指定日に一つの定期預金にまとめなおしていくことになります。まとめられる際には、期日指定定期、スーパー定期、スーパー定期300、大口定期など、金利の有利な定期預金に切り替えられます。

メリット
口座自動振替や窓口・ATM(現金自動預け払い機)などで随時積立てができるので、半ば強制的にまとまった資金をつくることができます。また必要な時には自動融資を受けることもできます。

デメリット
まとめられた後の定期預金は部分解約ができず、すべて解約となるので注意が必要です。その際には中途解約利率により計算された利息が支払われることになりますが、利率は大幅に下がります。

税金
マル優が利用でき、税金は利息に対して20%源泉分離課税となっています。

近況
積み立ては、ボーナス月に増額可能なタイプ、普通預金口座に残す金額を決めてそれを超えた金額を積み立てるというタイプの銀行もあります。入金方法もATM・窓口のほかテレホンバンキングから随時入金可能なところもあります。

類似商品として、郵便局では通常貯金から定額貯金に積み立てる「オート定額」、ニュー定期に積み立てる「オート定期」があります。いずれも1000円以上1000円単位で、ボーナス月に増額が可能です。一方、信用金庫などが取り扱う「定期積金」も自動積立てタイプの商品で自宅に集金に来てもらうこともできます。取扱機関にもよりますが積立て期間中に景品がもらえたり、各種特典がついたものもあります。

注意
積立ては長期に行うものなので、利用する金融機関の安全性は必ずチェックしましょう。また、使う時期が決まっているものはあらかじめ満期を決めておきましょう。

◎毎月口座から引き落とし
◎1000円程度から利用可能
◎無理なく計画的な積立てが可能


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