一部解約自由型定期預金

預入れ期間3年以上の半年複利型スーパー定期(預入れ限度額300万円未満)、スーパー定期300(預入れ限度額300万円以上1000万円未満)などがもととなっている定期預金です。通常のスーパー定期を満期前に解約する場合は、一部解約はできず全額解約となりましたが、この一部解約自由型定期預金は、一部解約後の元本をそのまま継続することができます。定期預金でありながらある程度の流動性を持っている商品です。

メリット
預け入れてから一定期間(1年とする金融機関が多い)経過すれば、元本の一部を解約することができます。基準残高以上であれば、何回でも解約することができます。単位は各行によって異なりますが、1万円以上1円単位とするところが多いようです。ある程度のまとまった資金を持っている場合には、スーパー定期に預け入れるよりも、一部解約できる分、使い勝手が良いといえます。
半年複利のため、単利型の商品よりも利回りは大きくなります。

デメリット
一部解約後に基準残高を下回ると、全額解約扱いとなる場合があります。また、満期
日前に解約する場合は、期限前解約利率が適用されます。この期限前解約利率は、解約までの預入れ期間によって段階的に定められていますが、通常の定期預金の金利よりも大幅に低くなります。したがって、解約せずに満期まで保有した場合に比ベトータルの利息は少なくなります。


各社の違い
今までは都市銀行をはじめ各行で取り扱われていましたが、東京三菱銀行・三井住友
銀行などでは取り扱いを取りやめています。都市銀行では定期性預金は主に主力の「スーパー定期」「大口定期」などに集約され、一部解約自由型定期預金を取り扱う銀行は少なくなってきています。

税金
20%源泉分離課税。高齢者などを対象とするマル優(少額貯蓄非課税制度)の利用も可能です。満期一括課税のため満期日まで課税は繰り任べられます。

◎一部解約のできる定期預金
◎一部解約は期限前解約利率適用
◎残高下回ると全額解約扱いも


◇スポンサードリンク

関連記事


  1. 利息分割受取型定期預金
  2. 納税準備預金
  3. オプション付き外貨定期預金
  4. 定額貯金
  5. 固定金利振替可能型定期預金
  6. 変動金利定期預金
  7. 自動積立定期預金
  8. 期日指定定期預金
  9. 自由金利型定期預金(1000万円以上の大ロ定期)
  10. スーパー定期・ニュー定期
  11. 一定期間据置き後解約自由型定期預金
  12. 通知預金
  13. 貯蓄預貯金
  14. 当座預金
  15. 普通預金・通常貯金

トラックバック

 トラックバックURL:http://futen.2kki.com/cgi-bin/mt33/mt-tb.cgi/21803

RSS FEEDRSS FEED  TOPPAGEサイトの最初のページへ  TOPページの先頭へ