株券オブション取引
株券オプション取引は、日立やソニーなどの個別銘柄を対象とした個別株オプションのことです。上場株式数、売買高、株主数などによる選定基準があり、2002年8月における東証株券オプション取引銘柄数は166銘柄となっています。
しくみ
株券オプション取引は直近の2ヵ月とそれ以外の3月、6月、9月、12月の4限月と
なっています。証拠金は売り方のみが必要で、買い方は不要となっています。取引方法は、証券取引所の株式市場とは別の市場で行われています。売買単位はオプション対象株券の売買単位にかかる数量を1単位とします。
メリット
リスクヘッジとリターンの追求を同時に行うことができる点が魅力です。先物取引と
の大きな違いはそこにあります。
デメリット
投資戦略が裏目に出た場合、つまりプットオプションの売り、コールオプションの売
りなどの場合、損失は限定されません。
税金
株式と違い株券オプション取引は分離課税の適用はありません。キャピタルゲインは
雑所得として総合課税の対象となります。
近況
アメリカにおいても個別株のオプション取引は日が浅く、1973年に16銘柄からスタートし、相場の活況により拡大していきました。日本では相場も低迷しているため、一般的には利用されていない状況です。
◎対象銘柄は選定基準による
◎取引所が同じでも取引は別
◎証拠金は売り方のみ
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