積立型投信
投資信託を毎月一定額ずつ自動的に購入していくもので、銀行・証券会社などが取り扱っています。野村証券では「ファンドるいとう」、ファイナンシャルプランナーズ・リンク証券では「ファンド・ドリーム」などの品名で販売されています。積み立ての対象となる投資信託の種類や本数は金融機関によって異なり、20数本から多いところでは120本以上のところもあります。
メリット
銀行の自動積み立て定期預金などと同じように一度手続きすれば自動的に積立金が指
定口座から引き落とされ、あらかじめ指定した投資信託を買い付けていくというものです。銀行の場合は普通預金からの自動振替、証券会社ではMRFやMMFからの自動振替、あるいは銀行や郵便局など他の金融機関からの自動引き落としで積み立てますが、いずれの場合も手数料はかかりません。
申し込みは店頭窓口のほか、インターネットや電話でもできる金融機関が増えており、手軽に利用できるようになってきました。積み立て金額は月1万円以上が一般的で、単位は1円、1000円、5000円、10000円と各社まちまちです。また、ボーナス月の積み増しができる金融機関もあります。積み立てに利用する投資信託は、各社の取り扱い投信の中から自由に選択します。ファンドの組み合わせや銘柄・金額の変更も自由に行えます。
この商品は投資信託の経験がない方でも気軽に始めることができ、たとえ目標額が大きくてもコツコツと続けていくことで、いつのまにかたまっているというのが魅力です。
メリット
自動的に積み立てるため、手間要らずで半ば強制的に貯蓄することができます。ファ
ンドの選択、組み合わせや銘柄・金額の変更も自由に行うことができるので、各自のライフプランを考えながら市場動向に応じて機動的に運用することができます。
デメリット
運用商品が有価証券のため元本は保証されていません。したがって市場動向によって
は大きく元本を割り込むことがあります。
上手な利用法
ライフプランに合わせて、これらの目的の優先順位を考え、目的達成のためにいちば
ん効果的な金融商品を選択しましょう。たとえば、使う時期が10年以上先のお金や、特に使い道の決まっていない余裕資金などの場合は、預貯金より株式や投資信託などの投資型商品での積み立ても有力な選択肢の一つといえます。利用する際には、無理のない金額を設定する、継続しやすい方法を選択するなど注意が必要です。
◎積み立ては月−万円程度から
◎平均買い付けコストが割安に
◎いつでも解約可能
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